今日で波乱の1月も終わりです。月末の日経平均は安く始まったもののの急速に値を戻し、引けでは13500円台を回復しました。それでも月末終値ベースでは昨年末の15307円に対し今月末は13592円と10%以上下落しています。
こうした相場展開の中で、私個人のトレード成績は昨年後半からの好調を維持して乗り切ることが出来ました。日常のトレードとして集計しているデイトレとスイングの合算で、当面抜けないだろうと考えていた昨年12月の成績を少しですがさらに上回ることが出来ました。
今月はデイトレとスイングでほぼ同水準の利益をあげたことが特筆されます。波乱相場でデイトレの成績が改善したことが主因と考えられますが、「節分天井、彼岸底」という相場格言もありますし、来月はもともと需給面などから懸念材料もあるようでまだ気の抜けない相場が続きそうです。引き続き資金管理に気をつけながら、割り切った短期売買で乗り切っていきたいと思います。